PERRO DISTRIBUTION ASIA

Gary Duncan/QUICKLSILVER
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by GLOBAL RECORDING ARTISTS
1960's後半に活動を始め、JEFFERSON AIRPLANEと並びサイケデリアの象徴的存在となった
サンフランシスコ・バンドQUICKSILVER MESSENGER SERVICE(クイックシルバー・メッセンジャー・サービス)!
今は伝説的存在になったギタリストJohn Cipollinaと共にオリジナル時代の全盛期を支えた、"Captain Trip"Gary Duncanが
1980年代から新たに率いる"New" Quicksilverは、あの時代から活躍してきたアーティストならではの音を今に伝えています。
日本のファンには情報も途絶えて久しかったGaryですが、単なるサイケデリック時代のギタリストにとどまること無く
ソングライター/シンガー/プレイヤーとしての創作活動を続け、個性的なクリエイターとしてファンの前に帰って来ました。
スタジオ作品ではライブパフォーマンスとは一線を画し、永い間に吸収してきた多彩なアメリカン・ミュージックのエッセンス
が散りばめられた、カラフル/ロマンチック/ミステリアスなサウンドが展開されます。
もちろんライブでは変わらない確かなテクニックと才気溢れるギター・プレイを聴かせ、
オリジナル・バンド時代からの味わいもそのままに更に進化を続けています。
モダンブルース・マナーにも根ざしたタイトなプレイ、また時にはBluesの枠にとらわれずに自在に繰り出される、
浮遊感あふれるメロディは他の誰にも出せない独特な魅力に満ちています。
心地良いシスコ流Band Sound
カリフォルニアの乾いた大地から湧き出たような音
Quicksilverファン、シスコ・ファンに限らず、アメリカン・サウンド、自由な音が好きな方に是非楽しんで頂きたい作品です。

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10年ぶりの日本リリース再開
GRAレーベルに直接オーダーした独自輸入品、
CDーR仕様盤は『太陽誘電製ディスク』指定でオーダーしています。
Blues/Folk Rock/Psychedelia/Latin/R&B/Jazzのテイストがmixされ
何処までもゆったりと、大きくうねるサンフランシスコならではの
自由な空気に満ちた音。
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History
   

QUICKSILVER MESSENGER SERVICEは1975年に一度復活し、1枚のアルバム制作とUSツアー
の後、再び活動を休止しました。バンドを象徴するもう一人のギタリストJohn Cipollinaは自身の活動
に戻り、Gary DuncanとシンガーのDino Valenteの二人は幾度か新しいバンドの結成を試みましたがそれも
果たせないままになりました。暫らく経った1986年、突如QUICKSILVER名義のアルバム『Peace By Piece』が
発表されて古くからのファンを驚かせます。時代の流れでシンセサイザー等も多用した音作りは実質的にはGaryの
ソロとも言える内容でしたが、その特徴あるメロディやグルーヴの中にはオリジナルQUICKSILVERの
エッセンスを充分に聴き取ることができました。その後、新たな6人編成でのライブアルバムも日本でリリースされ
あの時代からの『サンフランシスコ・バンド』の音を発展させて活動を続けている姿が伝えられます。
さらにスタジオ・ワークを2枚組にまとめたCDも発表され、オリジナルバンド時代を長く支えた彼が
QUICKSILVERの名を継承して行くという意志をそこに見ることができましたが、その後は
新たなリリースも無く情報は途絶えたままでした。しかし、彼自身は着実な活動を続けており、
スタジオやライブで記録された膨大なテープが眠っていたのです。カリフォルニアのインディペンデント・
レーベルGRAの手によってそれらの音源は整備され、近年10タイトルまでがリリースされています。
2003年頃GRAのKarl Andersonは、Quicksilver Messenger Serviceのシンガーで伝説的吟遊詩人、
Dino Valenteのドキュメンタリー制作に携わりました。Dinoと共に何度もバンドの再編を試みて
最後まで親交の厚かったGary Dncanとはその仕事の際に出会い、眠っている音源の存在を知ります。
長らく日の目を見ないまま無造作にガレージに積み上げてあったその膨大なテープには
収録日時のラベルも無く、実際に聴いてみるまでは何の手がかりもない状態でした。
しかしKarlは、それらの音源はそのまま眠らせておく訳にはいかない魅力とクオリティを持っている
という事をすぐに知ります。早速、ベストテイクを探し出す作業に取りかかり、選ばれた200時間を超える
音源と格闘しながらCD化は進められました。結局、大部分の録音日付など詳細は判らないままになりましたが、
情報が途絶えて久しい日本のファンにとって'90年代以降Garyの経歴は一層ミステリアスなものとなり、
様々な想像がかき立てられます。
まさに'60〜'70年代のサンフランシスコの音が受け継がれ進化を遂げたと言える、その極上のサウンドは帰って来ました。
いずれにせよ、2人が出会わなければこの素晴らしい音源が世に出ることは無かったかも知れません。
 
 
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【Track 1-3】
Gary Duncan : lead vo. &"
Michael Lewis : keys
Charlie Bell : keys
David Roberts : vo. &"
Pat Ogilive : percusion
Scott Sisson : ds, percusion
Ed Richardson : b
【Track 4,5】
Gary Duncan : lead vo. &"
John Bird : lead vo. &"
Michael Lewis : key. & vo.
Greg Erico : ds.
(ex, Sly & The Family Stone)
Jimmy Guyette : b.
Tony Menjivar : L/P percussion
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Gary Duncan QUICKLSILVER
"LIVE QUICKLSILVER'07"
(by GLOBAL RECORDING ARTISTS)
新編成による音源に、John Birdトリビュートトラックを加えた2000年代ライブ・カバー集。メンバーチェンジされた2ギター&2キーボード編成によるサウンドは従来よりシャープな方向に変化を見せています。なんとジャンゴ・ラインハルト&ステファン・グラッペリ曲を取り上げたtrack1は、乾いたスピード感たっぷりの演奏が圧巻。ホレス・シルバー、セロニアス・モンクなどの渋いチョイスを、相変わらず瑞々しいシスコ・バンド・サウンドで聴かせています。キャプテン・トリップ以来数多くリリースされたライブ集の、最後を飾る作品です。
【プレスCD仕様】
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ディスクユニオン diskunionでも取扱い中
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TRACK LISTING
【Recorded live at Ben-ees】
1. Minor Swing (Django Reinhart/Stephane Grapelli)
2. Senor Blues (Horace Silver)
3. Maiden Voyage (Herbie Hancock)
【Recorded live at the Suwanee River】
4. Round Midnight (Thelonious Monk)
5. Senor Blues (Horace Silver)
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Gary Duncan QUICKLSILVER
"Six String Voodoo"
(by GLOBAL RECORDING ARTISTS)
Gary Duncanがカラフルに描く『21世紀版サイケデリア』の力作。オリジナル新曲6曲とカバー1曲からなる久々のフルスタジオ作/サイケ・インストゥルメンタル集です。
ひたすら心地良いジャムが続くこれまでのライブ作品と一線を画した本作では、60年代サイケデリック・エイジの本領を発揮。捩れるようにうねるギターは極彩色で浮遊感覚に満ちた世界を作り出し、後半では「Deja VooDoo」(Strange Trimに収録)のエキゾチックなサイケ路線が拡張されて怒涛のように押し寄せます。Quicksilverのみならず60年代〜現代のサイケ/ジャム系が好きなファンにもお勧めしたい作品です。
*メンバークレジットは公表されていませんが、通常のバンド編成による録音です。
【プレスCD仕様】
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TRACK LISTING
1. Katmandu(Gary Duncan)
2. Round Midnight(Thelonious Monk)
3. Pharaohs Dance(Gary Duncan)
4. Baghdad Boogie(Gary Duncan)
5. Don't be Lonely(Gary Duncan)
6. Ant's Romance(Gary Duncan)
7.Sketches of Blavatsky(Gary Duncan)
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Gary Duncan : vo, g
Michael Lewis : key
Kelly Sisson : vo
Charlie Bell : key
David Roberts : vo, g
Pat Ogilvie : g
Ed Richardson : b
Scott Sisson : ds
Mike Ogilvie : perc.
David Freiberg : voice
他
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Gary Duncan with Crawfish of Love
"Snake Language"
(by GLOBAL RECORDING ARTISTS)
Gary Duncan(ゲイリー・ダンカン)と地元の人気ユニット"Crawfish of Love"のコラボレーション、もうひとつのQuicksilverとも言うべき"リアル・サイケデリア"ユニットの作品です。ゲイリーお得意のナンバーに、バンドとの共作曲が加わり、まるでリフレッシュされたQuicksilverを聴くような趣きが魅力的。60年代Quicksilver Messenger Serviceのライブでも有名な「Calvary」を久々に取り上げているのもうれしい所です。
【CDーR仕様】
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TRACK LISTING
1. Snake Language (part one)
2. War Dance In A Boxcar
3. Neighbor For Tea
4. Maiden Voyage
5. Spanish Harlem
6. Senor Blues
7. Murray Bowman, Stand-up Comedian
8. Mozelle’s Mushroom Mambo
9. Mozelle Meets The Hangman
a. The Greens
b. Golgotha
c. The Shift
10. The Hangman
11. How Dark’ll You Let The Roux Get?
12. Cairo, Not Cairo
13. Calvary
14. Snake Language (part two)
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Gary Duncan : g, lead vo, key
Michael Lewis : key. & backing vo.
Greg Erico : ds.
(ex, Sly & The Family Stone)
Herman Eberitzsch : key
Bobby Vega : b.
Buster Williams : b
Norbert Stachel : sax
Lee Osker : harmonica
Justin Dett : padal steel
Maurice "Rainbow"Johnson : Flugel horn
Tony Menjovar : perc.
Raquel Menjovar : perc.
John Santos : perc.
Paul Rekow : perc.
Greg Errico : perc.
Gary Duncan : perc.
Gary Duncan :backing vo
David Freiberg : backing vo
Linda Imperial : backing vo
Gail Muldrow : backing vo
Kim Cataluna : backing vo
Dave Somerville : backing vo
Ricky G. : backing vo
Michael Lewis: backing vo
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Gary Duncan QUICKLSILVER
"Shape Shifter vol.3"
"Shape Shiftervol.4"
(by GLOBAL RECORDING ARTISTS)
1990年代に日本でもリリースされたGary Duncanのスタジオ作品集。"Shape Shifter"の未発表音源集続編、ファン必携のコレクターズ・アイテム2タイトルです。(各1枚組み別売り)
【CDーR仕様】
『太陽誘電製ディスク』指定でオーダーしています。
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TRACK LISTING
"Shape Shifter vol.3"
1. Light up the Night
2. Cover Girl
3. Steve McQueen
4. Close Enuf for Jazz
5. Ganster Purple
6. Carnival Time in Nicaragua
7. Vera Cruz (with Linda Imperial)
8. Bubba Jeans
9. What Did You Do to Yo Do
10. Time to Shine
11. Angeline
12. Jackie Boy
13. King-O-China
14. Snowman
15. Holiday
16. Life is so Funky
17. Fall'in For You
"Shape Shifter vol.4"
1. Amazonian Wombat Blues
2. Grunge Bunny and the Fat Man
3. Ganster Purple-Inst
4. Please Don't Touch the Tip-Inst
5. Bert's Blues
6. Vera Cruz-Inst
7. The River
8. Ganster Purple-Inst
9. Katmandhu
10. Gene and Willie Conjure the Cave Demon
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QUICKSILVER LIVE at the SWEET WATER 26/5/2008
Gary Duncan & David Freiberg together again!
Jefferson StarshipからのゲストやLinda Imperialも加えたラインナップ
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Gary Duncan on stage
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Prairie Prince Rocks Out
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David on Guitar
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David sings Pride of Man
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Gary and David together again
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Linda on Percussion
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Keith rocks the Bass
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Chris on Keys
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phots by Karl Anderson
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